感情は、「自分と人生、自分と創造主との関係はこうに違いない」とあなたが信じている思い込みから、直接生まれてくるのです。
たとえば、自分と創造主との関係に対して、あなたが疑いや不安を持っていたとします。
疑いや不安は、真実の自分とつながっているときは持ち得ない感情です。
ですから、そういったネガティブな感情を持つこと自体が、そもそも、あなたが真実の自分からずれた観念を持っているということを端的に表しているのです。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.57-58より引用させていただきました。
自分は自分なので、そして本当の自分は変わらない、変わっているのは、観念ですね。
ネガティブな感情を抱くとき、それは自分が本当の自分ではないのではなく、真実の自分からずれた観念を持っているというただそれだけなのですね。
真実の自分は無条件の愛です。その無条件の愛からずれた観念を持つとき、ひとはネガティブになるのですね。
愛を見るか怖れを見るか、愛を見れば本当の自分に合っているし、怖れを見れば、本当の自分からはずれていることになる。
2013.8.27追記
感情はそうだとあなたが信じている思い込みから、直接生れて来る。
なんらかの感情があるということは、それを生み出したあなたが信じている思い込み(観念)が存在するということ。
疑いや不安など、そういったネガティブな感情を持つこと自体が、真実の自分からずれたことを信じ、そしてそう思い込んでいるということを表してる。
「疑いや不安は、真実の自分とつながっているときは持ち得ない感情」というのは、
真実の自分でいる時には、疑いや不安の感情は抱かない、ということですね。
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