未来は、えらべる!:現実は幻想である
物質レベルの現実とは、実体のあるものではなく幻想だからです。
つまり、観念の存在によって、あなたが物質次元で体験していることが「現実である」と信じられるようになっているのです。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.15より引用させていただきました。
実はこの現実に実体はなかった。
実体のないものは、柔らかく、自由にその形を変えることができる。
それはあたかも、日々私たちが夢を自由に創造しているのに似ている。
この固く、確固とした現実、すぐには変わることのない、そう教え込まれてきた現実が、実は夢のように実体のないものだとしたら、価値観が激変せざるを得ないだろう。
2013.8.17追記
このときには、価値観が激変せざるを得ないと書いたが、いまは、それでも価値観は変化しないとも思える。
もしこの現実が幻想であったとしたら。
確かに現実に対する見方は一時的に激変する。
でも一方で、例え現実が幻想であっても、その幻想にいるうちはそれが唯一の確かな現実であることに変わりはなく、いままでとまったく同じように暮らしていてもなんら不都合はない。
もし夢の中でこれは夢なんだと気づいて、夢の中なんだから好き勝手やってやれ!とハチャメチャなことをしてしまうえば、夢本来の役目が失われてしまうかも知れない。
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