(愛の反対語である)罪悪感という概念は、自分に対して正直でないときに起こってきます。つまり、自分にとって真実ではない行動をする時に感じるわけです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.21より引用させていただきました。
私が罪悪感を感じる時は、他人に対して何か申し訳ないことをしてしまった時です。
しかも取り返しのつかないことをしてしまった時です。
申し訳ないことをしてしまった。でもいま自分は何もすることができない。
償うこともできない。そう思うとさらに罪悪感は増します。
そうなるとどうするかというと、自分を責めることになります。
自分を責めたって事態は良くならないことはわかっています。
でも、それでも自分を責めます。
でもよく考えてみると、本当はいまこの瞬間から自分が変われば償えるのかもしれません。
それは辛い道かもしれません。プライドをズタズタにされる道かもしれません。
恐れが道を塞いでいるかもしれません。
真実と向き合うのが怖いから、罪悪感へと逃げるのかもしれません。
そっちの方が楽だと内心思っているのかもしれません。
本当は、過去も未来も変えることができるのかもしれません。
コメント