あなた自身が夢の中の自分であるような、振る舞い、行動をより多くすればするほど現実がそれを真似してきます。 : バシャール・スピリット

あなた自身が夢の中の自分であるような、振る舞い、行動をより多くすればするほど現実がそれを真似してきます。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.149より引用させていただきました。

さてバシャールがここで言う夢とは、寝ている時に見る夢でしょうか、それとも目覚めている時に見る夢でしょうか。

というか、見事にどっちにもとれますね。

この夢が夜見る夢だと仮定すれば、自分が夜見る夢の中にいたとして、つまりいま自分が夢の中にいるとしたら、どんな振る舞い、行動をするか？という話になります。

一方この夢が、目覚めている時に想像力を働かせて見る夢だとしたら、自分の夢のイメージどおりの自分をこの現実で演じることになります。

現実を夢（夜見る夢）として生きるか、それとも、夢（目覚めてみる夢）を現実として生きるか、ですね。

このようにどっちともとれますが、望む現実を得るという結果は一緒になる気がします。