みなさんが体験するいろいろな出来事、事象は、本来すべて中立なのです。
どんな状況も、その中に本質的な意味はありません。
その事象の中にある意味は「こういったことが起きたら、それはこういう意味なのだ」とみなさんが前から教えられている部分からきています。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある 』10ページより引用させていただきました。
体験する出来事すべてに先入観ゼロあるいは洗脳ゼロで接することは実用的ではありません。
だいたい人は、「こういったことが起きたら、それはこういう意味なのだ」で生きていると思います。
先入観や洗脳には良い面もあるし悪い面もある。
良い面としてはそれらによって同じ価値観を多くの人が共有できる。
同じ価値観なので話が通じるというのがあります。
悪い面は、可能性の幅を狭めてしまう。
出来ることを出来ないと思い込んでしまうなど。
あるいは見えているのに見えないということが起こってしまう。
最大の悪い点は主体性を失ってしまうということですが、、、
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