すべてのエネルギーには否定的そして肯定的な結果の両方が用意されていて、どちらでも選ぶことができます。どこにいても、いつでも、あなたのバイブレーションがその体験を決めます。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある』245ページより引用させていただきました。
もし地球に壊滅的で破壊的なことが起こってもバイブレーションがそれに共鳴するような状態でなければ本人には危害が及ばない、、、的なことをバシャールは他の本で言っています。
自分のバイブレーションが自分の体験することを決めるのなら、きっとそういうことなのでしょう。
すべてのエネルギーには否定的かもしくは肯定的な結果の両方があらかじめ用意されているというのはちょっと新事実です。この個所は何度も読んでいますが今回初めてひっかかりました。というのはすべては中立であるという言葉があるからです。もしエネルギーも中立であるのならネガティブとポジティブの両方の結果が用意されているというのはおかしい気がします。ですがただ単に中立なエネルギーが人間という利己的な存在を通せばどうしても肯定的結果かもしくは否定的結果を求めてしまうということなら話は分かります。
結果というのは常に中立であり、その結果を肯定的に見るか否定的に見るかで、肯定的結果になったり否定的な結果になるとバシャールから教わってきたつもりですが、初めから肯定的結果とか否定的結果は存在しているものなのだろうか?分かりません。
あるいはその物事を肯定的だとか否定的だとか意味づけることで始めてその物事が結果になるということなのかな。
まあいずれにしても大事なのは、自分のバイブレーションをどういう状態に保つかのようです。
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