感情的なバランスがとれてくると、自分の肉体の意識に耳を傾けることがより簡単になってきます。
何をいつ食べるのか、何を飲むのか、どう呼吸するのか、いつ眠るのか。
そういうことが自然に自分の体から感じられるようになります。
体があなたに語りかけはじめるのです。
以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.102より引用させていただきました。
肉体の声を無視するというのは、食欲において顕著ですね。
いわゆる食べ過ぎってやつです。
体は求めていないのに、頭が求めてしまって、結果食べ過ぎてしまう。
たとえば登山のときなど、ただの水が一番美味しいです。
水が自分の体の隅々にまで染み渡っていく感覚があります。
登山の途中で飲む水は、本当に体が求めている水分です。
だからこそ、本当に美味しくて、細胞の隅々にまで行き渡るように感じるのでしょう。
意識の中に体があるのだから、体という意識にも耳を傾けることが、私たちにとって大切なことなのでしょう。
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