「現実」は、それ自体が意識や意志をもっているわけではありません。
あなたがそれに選択を与えなければ、現実が勝手に変わっていくことはないのです。
「私がなにも知らないうちに、こういうことが起きてしまった」ということは、本当はあり得ません。
人生は「降りかかってくる」ものではないのです。
人生は、必ず、あなたを通して出てきます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.91より引用させていただきました。
でも、そう信じきるには開き直りに似た勇気が必要な気がします。(^-^;
そして、そう信じきることなしには、自分を通して人生を起こしていくのは、難しい気がします。
さらに、他人と言う要因があります。
現実が意志を持っていなくても、他人の意志が、自分の現実に影響を与える気がします。
さて、真実はどこにあるのでしょう?
それは……自分で実際にそれを体感してみるしかないのでしょうね。
人生は降りかかってくるものなのか、それとも自分を通して起こるものなのかを。
2013.5.2追記
これも真理ですね。
選択というのには、意味付けを与える選択も入っているのでしょう。
それに対してなんらかの意味を与えるから、次の選択に移って行けるのでしょう。
現実はそれ自体は中立なので、意味を与えなければ、そのままずっと変わりがない。
自分がそれに意味を与えるから、現実が変わって行く。
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