「空」は、すでに機械的で中立的には知っていることを、中立的ではない知り方で(つまり感情的に)知っていきたいがために人間ボディを創ったのです。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む

「空」は、すでに機械的で中立的には知っていることを、中立的ではない知り方で(つまり感情的に)知っていきたいがために人間ボディを創ったのです。

以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.337-338より引用させていただきました。

わたしという全体意識「空」は、すでに中立に経験済みの情報すべてを自分の内側に憶えている。

本来は中立であるこの情報を、あえて偏ったものとして肉体に入力することで感情反応を味わうことができる。

中立な”ただ、そうであるだけ”の情報では、何も感情が湧かないのだ。

すべてが中立な情報として含まれている意識が「空」であり、そこは無反応の世界。
人間ボディに偏った固定観念を入力することで、様々な感情反応と行動反応が起こる。

わたしという「空」はそれを観察して、”魂”に記録していく。

引用した文章までをまとめてみると以上のようになります。

しかし、豊かに感情反応を楽しむはずだったのに、楽しむことなく無反応のままのものもあった。
感情反応を拒否したのだった。そういったものはブロックとなり、エネルギーの循環を妨げることとなった。

感情反応を知るために生まれてきたのに、それをしない情報は肉体の中にフリーズドライされてしまった。
ネガティブな出来事は、そのフリーズドライを溶かすためのチャンスとして提供されているとのこと。

……ですが、私の場合まだ理解が完全ではありません。まだ腑に落ちていません。

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