無理やりにでも大声で笑うことは、喜怒哀楽が豊かな赤ちゃん時代をたぐりよせることにつながります。自分の内側にあるルーツをたどっていくことで、宇宙の源からエネルギーをいただくことができるのです。 :『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』より

無理やりにでも大声で笑うことは、喜怒哀楽が豊かな赤ちゃん時代をたぐりよせることにつながります。世間の目や評判など外側の世界に目を向けるのではなく、自分の内側にあるルーツをたどっていくことで、宇宙の源からエネルギーをいただくことができるのです。

以上を、ヨグマタ 相川圭子 (著)『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』201ページより引用させていただきました。

ドラマや映画で悪人が悪事をなして大声で笑うというのもあります。
笑うこと自体は良いことなのかも知れませんが、他人を貶めたり困らせて笑うというネガティブな笑いもあります。

悪人もやはり宇宙の源からエネルギーを得たいのでしょうか。
あるいはエネルギーを得るために自然と笑ってしまう?

そもそもそれらのネガティブな笑いは本質的な意味では笑いとは呼ばない別のものなのかも知れません。

自分は相手より勝っていると示すためだけの笑い。
自分の優越感を相手に知らしめるためだけの笑い。

笑いであって笑いではない笑いもこの世にあるような気がします。

真の笑いは人間の自然治癒力を高めるだろうし誰も傷つけません。
誰かを傷つけて笑うのは真の笑いとは言えないでしょう。

自然とあふれ出る笑いをしたいものです。
誰も傷つけない笑いをしたいものです。

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