2番目は「タイミング」。
自分がやりたいことに対するタイミングを見ます。
まわりを見て、社会と自分、そして自分自身とひとつになっているか感じてみてください。
社会で起きていることとシンクロしているかいないか見てください。
自分がやりたいと思っていることにずいぶん時間がかかっているように思えたとしましょう。
でも、あなたが自分のできることすべてをやっているとしたら、それは何か障害があって遅れているのではありません。
完璧なタイミングで起きているのです。
それを信頼していてください。
以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.269-270より引用させていただきました。
社会とか日本の出来事と自分の感情的なものがシンクロしているのではないか、と思うときは私もたびたびありました。
それらはきっとそう思えばそう思えるしそう思わなければそう思われないのでしょう。
つまり、フィルターがかかっていて、そこで無意識的にか意識的にか分けているのでしょう。
だから、自分と社会や世界がシンクロしていると思えば、シンクロしているフィルターがかかり、シンクロしていたものだけを思い出す。シンクロしていないと思うのは、そのまったく逆の現象です。
ものごとは本質的には中立で、どのようにでも、とろうと思えばとれるので、このようなフィルター越しに社会や世界を見ることも可能なのでしょう。
でも、そんなことはどうでもいいのでしょう。
シンクロしていることが自分にとって良いことであれば、シンクロしていると自分で思えばきっと本当にシンクロしているのです。
また、完璧なタイミングとは完璧なタイミングであり、そのタイミング自体にも善悪はありません。
タイミングが完璧なだけです。
良いことが起こるタイミングも、悪いことが起こるタイミングも、完璧なタイミングで起こるのでしょう。
完璧なタイミングで起こることが、自分にとって良いものか悪いものか、それはあなたがなにをやっているかによるのでしょう。
毎瞬毎瞬一番ワクワクすることを実行に移していれば、完璧なタイミングでそれはやってくるのでしょう。それとは自分がやりたいことです。
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