人類が考え、つくり出したもので、愛の法に調和しているものは、みな自然なんだよ。
人類が永遠の原理と調和して行動するとき、宇宙のすべてが人類の資産となる。この資産はできるかぎりの想像力や技術を使って、幸福のために利用することができるんだよ。
以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『もどってきたアミ―小さな宇宙人 (徳間文庫)』307ページより引用させていただきました。
ああそうか!って感じで自然と腑に落ちます。
今の私たちの自然の定義は、そこに人間の手が加わっているかどうかです。
人間の手の加わっているものを人工と定義する。
しかしよくよく考えてみると、人間の存在自体は自然なのですから、人間が作るものもまた自然であると考えるのが自然です。
そのような観点から見た場合、愛の法に調和しているものが自然であるという自然の定義はストンと腑に落ちます。
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