「情熱にしたがって生きる」といっても、好きでないことに二度とぶつからないと言っているのではありません。もしかしたら、逆に、自分が好きでない波動を持つ状況に、もっとたくさん出会うかもしれません。
しかし、それらの状況は、「私はこれが好きではないんだ」と教えるために起きています。
好きでないことにぶつかったときは、「その状況をどうやったらポジティブに使えるか」を学ぶチャンスなのです。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.51より引用させていただきました。
バシャールによると、今はまだ、地球の住人全員が合意した現実の中で生きているので、自分が好きでない波長の人や物事に出会うんだそうです。
参考
バシャールの予言:2012年から始まる分化が、2015年からさらに加速すると、自分の周波数以外の世界を経験することは、どんどん、どんどん難しくなっていく……
いずれは、2012年を分岐点として自分と同じ波長の人たちだけのいる世界へとそれぞれ移行していくようです。
だからこそ、ネガティブなことをどうポジティブに使っていくかが大切なんですね。
そうでないと、その望ましくないネガティブなことに反応し影響を受け、その波長になってしまうと、行きたくなかった世界へと移行してしまうかもしれません。
さらに、まだ、地球は住人全員が合意した現実の中で生きている状況だからこそ、自分が本当に変わったかどうかは、まわりの反応ではなくて、次に同じ出来事が起こったときの、自分の反応で判断する必要があるのですね。
つまり、現段階の地球では、自分の波長がいくら変わっても、依然として自分が好きではない人や物事には出会ってしまうってことですね。(ワクワクしていても嫌なことや嫌な人に会わなくなる訳ではない)
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