バシャールの助言:「健さんだからできたんだ。でも、私は違うから」と言う人は、「自分は謙虚だ」と思っていますが、それは、実は傲慢なのです。なぜなら、『サポートされないのは、唯一、私だけだ」と言っているのですから。

「健さんだからできたんだ。でも、私は違うから」と言う人は、「自分は謙虚だ」と思っています。それは、謙虚に見えますが、実は傲慢なのです。

以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.32より引用させていただきました。

ここでバシャールの言っている健さんとは、この本の著者である本田健さんのことです。

ということで、ごめんなさい!バシャール。
わたしは傲慢でした!

となります。(^-^;

私の場合もまわりの成功している人を見ると、あの人だから成功できたんだ。でも自分はあの人たちとは違うから……。そう考えていじけて落ち込むことが何度もありました。

それを謙虚であるとは思っていませんでしたが、自分はあの人たちとは違うんだ、とは考えていました。

しかしバシャールはこう言います。

健さんは情熱にしたがって生きているのに、「私は(その人たちとも)さらに違っている」と言うのは、宇宙に対して、「私にはワクワクにしたがった生き方がうまくいかない。私は他の誰よりも違っているから」と言っているのであり、それは謙虚ではなく傲慢なのだと。

え~。そうなの?
そう言われても……。
そりゃあんまりだよ、バシャール!

などなどいろいろ聞こえてきそうですが、次のバシャールの言葉を聞けばいくらか納得できると思います。

人はそれぞれユニークでみな違っていますが、「みなさんは、創造主(the Creation)によって無条件に等しくサポートされています」(同書P.32)

なので

本田健さんはワクワクにしたがってうまくいったけど、私にはそのやり方はうまくいかないよ、と思っている人は

「実は、『私はあまりにも違っていて特別で、ユニークな存在です。つまり、創造物の中でもっとも傲慢な存在です』と言っているのと同じことです。
なぜなら、『サポートされないのは、唯一、私だけだ」と言っているのですから。(同書P.32-33より)

……さて、以上で納得された方もいるでしょうが、キツネにつままれたような気がする人もいるでしょう。(^-^;

同書ではさらにこのテーマは続いていきますので、残りは次の記事にまわしたいと思います。

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