すべての人間関係というのは、お互いが自分の中にあるまだ見えてない部分を自分が学ぶために、相手を引き付けて二人で共同作業することです。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈1〉ワクワクが人生の道標となる。 VOICE新書』P.86より引用させていただきました。
同書P.87には、「人間関係のすべての目的というものは、自分自身をその相手から学ぶということです。」という一文もあります。
これってきっとネット上でのコミュニケーションにも言えるんでしょね。
ネット上でなんらかのコミュニケーションがあって人間関係を築いているということは、自分の中にあるまだ見えていない部分をお互いに学ぶために、引き寄せ合っているということなのでしょうね。
相手の中の「それ」に気がつくということは、自分の中に「それ」があるということで、相手は「それ」を教えてくれる鏡なんでしょうね。
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