変化は、みなさんがリラックスしたときに一番早く起きます。
みなさんが、こういうところを正したい、是正したいという場合、それは一番最初にギュッと引っ張って、非常に緊張させて、バランスを崩してしまった部分なのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)
以下バシャールのいうことを簡単にまとめてみます。
ワクワクすることはやっているが、それが一番ワクワクすることでないときがある。
一番ワクワクすることをやっているときは、他のものはすべて収まるところに収まっていく。
期待したような結果が出ないとき、その理由を調べることによって、いろいろなことを学ぶことができる。
……とのことです。
緊張させてしまい、バランスを崩してしまった部分が変化を遅らせているということですね。
ここにも逆説があるかもしれませんね。
変化を急ぐと、緊張しバランスを崩してしまう、そしてそれこそが変化を遅らせてしまう。
そういえば、こんなバシャールの言葉もあります。
今現在の自分を楽しめば楽しむほど、本当になりたい自分にすぐなれます。それが進化の逆説的な部分です。今の自分を楽しめば楽しむほど、早く進めます。by バシャール
ワクワクする方向への変化を、抵抗なしに自分から始めたとき、いろいろなものが非常に簡単にスムーズに動くようになります。 : バシャール ゴールドより
自分がもっともワクワクとひかれる方向へ変化することこそ、もっとも安定していて、安全で簡単なのです。 : バシャール ゴールドより
逆説的なのですが、一番早く進みたいと思ったら、今自分がいるところのことを百パーセントやることです。自分が創り出したすべてを楽しんでください。 by バシャール
ある感情を癒し変化させるためには、その感情が自分の中にあると認めること、そして、その感情が存在するのには、ちゃんと理由があると受け入れることです。 by バシャール
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