人間というのは自分の受け取り方次第で、まるきり違った人生になる
以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の247ページから引用させていただきました。
このことはバシャールも含め、自己啓発本や成功本でも、何度も聞かされた言葉です。
なので私は知識としては知っています。
解釈次第でどのような人生にでもなるとは知っていますが、それを実践しているかと問われるとはてなマークがつきます。
この本の著者は経験によってそうだと悟りました。
バシャールはこう言います。
本当に分かったということは、それを行動することなのだと。
単なる知識では行動には結びつきませんが、悟りは行動に結びつきます。
本当にそうだと心底分かれば自ずとそういう行動になります。
それが悟りであり、分かったとは、それを行動することなのでしょう。
さて引用した部分はバシャール的に言えば、どのようなことでも、それに肯定的な意味づけをすれば肯定的な結果を得るというのと同じでしょう。
それを肯定的に解釈すれば肯定的な結果を得る。
それをひとつの学びだと解釈して前向きで明るく生きれば、前向きの明るい人生になる。
しかし人間はなかなかそれが出来ない。
でもそれが当たり前です。
だって人はある意味不幸になるために生まれて来たのだから。
一度不幸にならなきゃ幸せにも”なれ”ない。
幸せに”なる”ためには、その前に幸せで”ない”状態にいないと不可能です。
最初から幸せで”あれ”ば、その問題は起きません。
最初から幸せで”あれ”ばずっと幸せです。
これも受け取り方の問題ですね。
最初から幸せで”あれ”ば、(そういう受け取り方なら)幸せに”なる”必要はない。
だってもうすでに幸せなんだから。
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