バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)の131ページには以下の様にあります。
自分の中にある一番強い観念が実現するような状況を、まわりに引き起こす傾向があります。
この引用したことをバシャールの別の言葉でいえば、「信じることは見ることである」となるのでしょう。
であるからこそスピリチュアル的には現実のすべては自分が創造しており、ゆえにすべては自分の責任であるとなる。
しかしスピリチュアル的ということは魂は永遠でありすべてはひとつの意識エネルギーであるということ。
これは逆に言うと非現実的な知識であり現実というゲームには何の役にも立たない知識でもある。
魂が永遠であってもすべてがひとつの意識エネルギーであっても、何の金儲けの役には立たない。
さらにここでいうバシャールの「信じることは実現する」も、この現実というゲームにおいて成功して富と名声を得ている人達にとっては、当たり前過ぎる事実だろう。
行動が伴ってこその「信じる」だ。
怖れていることが起こるのも、怖れの方を信じてその信じたように行動をしてしまうから怖れたような結果になるように思います。
怖れを信じていると怖れたことが起こるように行動してしまう。
そういう傾向があるように思います。
さらには怖れを信じている時とそうでない時、人間の体の生物学的反応も違ってくると思います。
なにを信じるかによって人間の肉体の生物学的反応も変わってくる。
それもある意味行動と言えるのかも知れません。
この記事は、以下の本を参考にしています。
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