肉体をもつ豊かさ、そしてエクスタシー

バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)の57ページには以下の様にあります。

この肉体を選んで入ってきたということは「なにか目的がある」ということです。
肉体がないほうがずっと楽しいと思っているのと同じくらい、この肉体をもって楽しむこともできるのです。
(中略)
この「肉体をもつ豊かさ」を体現し、そしてそれをエクスタシーに高めることができます。

人間嫌いという言葉がありますがあれってきっと肉体をもつことが嫌いなんでしょうね。
自分を観察していてそう思います。

肉体をもつということは動物として生きるということです。
人間は本質的には動物です。(しかし人間はそれを認めていませんが……)

エクスタシーとは忘我状態と訳されることが多いですが、まさにこの忘我
我を忘れるのですからエゴから離れた状態、大いなるすべてになった状態とも言えます。

スピリチュアルが目指すエゴを捨てた状態、それがエクスタシー
ある見方をすればそう言えるかもしれません。

20151119

この記事は、以下の本を参考にしています。

バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)

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