病気は自然に対抗することで出てくる?

バシャールのペーパーバック4の155ページには以下の様にあります。

病気というものは、自然の自分に対して抵抗しているときに出てくるということです。

野生動物が野山を駆け巡っているときに崖から落ちて怪我をした場合
野生動物が人間が意味付けているところの病気になった場合

それでもやはり、怪我であっても病気であっても、それは自然の一部なんでしょうね。

美瑛に青い池と言って人口の池ですが有名な場所があります。
同じく美瑛の美しい丘の風景は農家の人達の苦労の成果です。

美瑛の風景にしても青い池にしても、本質的には人工的なものです。
しかし人はそこに自然を感じ美しいと思う。

そもそも人間が手を加えたものが人工でそれ以外は自然であるという考え方自体が
人間中心過ぎるのかも知れません。

もし人間が核戦争で地球をひとつ破壊したとしても、それはある意味
宇宙で起こったひとつの単なる自然現象なのかも知れません。

では自然な自分ってどんな自分なんでしょう?
分かるような分からないような概念ではあります。

MIL41049

この記事は、以下の本を参考にしています。

バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)

コメント

タイトルとURLをコピーしました