現実という夢の中で見たい夢を見る方法

バシャールのペーパーバック4の142-149ページには以下の様にあります。

イマジネーションは必要なものすべてを与えてくれます。

イマジネーションの中で、すべての次元、すべての自分、すべてのものを、象徴的に見てください。
すべての「絶対的なる全体」を感じてみてください。

どこを見ても、あなたの一部があります。
自分以外のものはありません。

だからこそ、もうひとつの現実を探すことができます。

どんな現実も他の現実よりより現実的であるということはありません。
すべてはあなたの意識の中心から出てきています。
無限の方法でいろいろな鏡を見せ反射しています。

すべてのものは同じひとつのものです。
同じひとつのものがいろんな多面を見せているだけです。

「存在」は常に「今」「ここ」で永遠に続くだけです。
永遠に創り出していくだけです。

すべての現実は平等です。
あるひとつの現実を選んだときに引き寄せられてきます。

なたが与える選択によって他の現実より現実的に見えるだけで、
いつでも中立な存在の状態に戻ることができます。

そこがすべての現実の中立な場所で、
「意味」がなく対等なところです。

すでに存在している中立な状態に意味を与えていくことで
無限と共に創造していくのです。

新しいものを創り出したり探求するときには
「尽きる」ということはありません。

怖れや疑いや罪悪感から否定的なものを選択することもできます。
もし否定的なものを選んだとしても、選んだ限りは、それを楽しんでください。

あなたがやることはすべて、自分の中の「完全性」の反映です。
なにをやっていても、この瞬間、あなたは完璧なことをやっています。

もし今のあなたがひどい状態にあったとしても、それは「完全な」ひどい状態なのです。
あなたのやっていることは、常に、それ自体「完璧な」現実です。

ほんのちょっと変えてやるだけで、
まったく違う現実をつくることができます。

変数を変えてやるだけで数式全体が変わります。

自分の中にある感情や観念を変えるだけで、あなたはもちろん、宇宙全体が変わります。
ほんの小さな変化が宇宙全体を完全に変えるのです。

自分の望む「変化」を創ってください。
他の現実を選ぶには自分を変えることです。

自分を変えたいと思ったら、
すでに変わった自分を想像して、その自分がするであろうことをして下さい。

自分の波動以外の現実は体験できません。
目を覚まして自分の望む現実を生きてください。

MIL20075

この記事は、以下の本を参考にしています。

バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)

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