バシャールと宇宙連合による本『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』の60ページにはこうあります。
自分をただの信奉者にしてしまい、自己の本来の神聖さをそれ以下に見てしまい、自分がすでに完全であり何者からも救われる必要がないことを知る価値がないと思わせてしまう宗教と、すべての分離から目覚め、真の自分を認識し始めました。大いなる全てが創造した本来のあなたを認め始めたのです。
宗教自体がエゴの産物であると思いますが、それによってエゴが抑制されてきた一面もあるのかも知れません。
それゆえに、宗教という重しが外れた時、真の自分に目覚めていなければ、エゴが膨張し爆発する危険も逆にあるようにも思います。
真の自分とは、意識です。
エゴを観察している意識です。
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