バシャールのペーパーバック4の141ページには以下の様にあります。
みなさんが普段「夢」と呼んでいる世界は、私達にとって、一番現実的な世界なのです。
夢を持とう!とか、私の将来の夢は……という時の夢は、夜寝ている時に見る夢のことではありませんが、非現実的であるがゆえに、それを夢と呼ぶのでしょうね。
面白いものです。
確かに、それが現実的なものだったらもう手に入れています。
非現実的で夢のようなものだからなかなか手に入れることができず、しかしそれを手に入れたい、だからこそそれを人は夢(のようだ)と呼ぶ。
夢の中でしか実現できないようなものを人は夢と呼ぶ。
私がアメリカ合衆国の大統領になる日はきっと夢の中だけでしょう。
でも可能性はゼロではない。限りなくゼロに近いですが。
夢が現実で現実が夢ならば、私達にとって真の現実って一体なんなんでしょう?
この記事は、以下の本を参考にしています。
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