愛の反対は自己否定

バシャールのペーパーバック4の16ページには以下の様にあります。

この文明では「憎しみ」が「愛」の反対語だと思われていますが、それは愛の反対側ではあっても、反対語ではありません。
真の愛の反対語は「罪悪感」です。
私のいう罪悪感とは、なにかバランスが崩れたときに、それを直さなければいけないというところからくる自然の罪悪感ではなく、自分自身の存在そのものを否定するような罪悪感のことです。
どんなに小さな「否定」だとしても、です。

この引用したことをまとめると、愛の反対は自己否定となると思います。

普通に考えると愛の反対は憎しみに思えます。

愛の反対を憎しみにした場合そこに自分以外の憎しみの対象を必要とします。

でも愛の反対が自己否定であれば他人を必要としません。

さらに自己否定が愛の反対であるのなら、愛とは自分を肯定すること

となりそうです。

愛とは自分を肯定すること……

……これっていつもバシャールが言っていることですね。

自分を肯定することが他人を肯定することにつながるんでしょうね。

すべてはひとつなのですから。

JPN03076

この記事は、以下の本を参考にしています。

バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)

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