バシャールと宇宙連合による本『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』の61ページにはこうあります。
怖れから創造されたものが、自らの存在を維持するただひとつの方法は、更に怖れを創造していくことなのです。
本来の自分自身から分離し、そして、より偉大な力を持つ者と比較し、自分には価値がなく、責任をとる力もなく、自分の人生すら自ら生きることのできない幼い子供なんだと信じ続けることなのです。
夢を見ました。
どうしてそんな夢を見たんだろう?
自問自答しました。
ああそうか!私はそれを怖れていたからか!
私は怖れていたものを夢で見たのです。
この世で一番大切なものが命であるのなら、その対極にあるのが、命を失う怖れなのかも知れません。
命を所持可能なものだと思えば失う怖れが出てきます。
命を永遠のものだと考えれば、怖れは消えます。
さらに怖れを創造しなければ、いずれ、怖れから創造されたものは消えるはずです。
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