バシャール曰く、すべての状況は、「無」なのです。

バシャールのペーパーバック3の135ページには以下の様にあります。

どんな状況も、はじめから意味を持っているわけではありません。
すべての状況は、本質的にはなんの意味もないのです。「無」なのです。
みなさんは成長の過程で、こういうことが起きたら、これはこういう意味だと自動的に考えています。しかし、実際は自分が与える意味によって、自分の、この肉体レベルでの現実を創っているのです。

ネガティブな意味ですべては無意味だと考えたことがありますが、結構本質をついていたのかも知れません。(^-^;

ただ私が考えたすべては無意味だは、自分が何をしてもすべては無意味だの意味だったので、バシャールの言うすべての状況は無であるというのとは、少し違ってくると思います。

または人は死んで無になるのだと考えている人は、どうせ自分は死んで無になるのだから、すべての状況は無に等しいと考えるかも知れません。

その場合は結果的にはバシャールの言うことと同じになります。

違いは、すべては無だから何をやっても無駄と考えるか、すべては無だからこそ自分が自由に有を創造できる!ワクワクする!と考えるかです。

まさに、片やネガティブな人の思考法と片やポジティブな人の思考法です。

MIL36096

この記事は、以下の本を参考にしています。

バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)

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