バシャールのペーパーバック1の34ページには以下の様にあります。
ネガティブというのはいつも隔離して、分離して、部分部分に分かれてしまう行動のことです。
それはパワーを取り除いてしまうことです。
ポジティブというのはパワーをひとつに集めること、統合すること、そういう創造的なエネルギーをひとつにすることです。
先の記事でネガティブもポジティブも中立の目で見れば良い悪いはないと書きました。
でも私は意味づけせざるを得ない人間なので、どう考えても、ポジティブが良い様に思います。
ネガティブとポジティブを簡単に言えば、死へと向かう方向性か、生へと向かう方向性かの違いに思えます。
分離の究極は死です。
死によって個体はバラバラに分離分解されます。
生の究極は誕生でしょう。
何かを生み出すことが生。
そして何かを生み出すには、分離ではダメです。
パワーをひとつに集めること、創造的エネルギーをひとつにすること
それら統合が必要になってきます。
有名な文豪の多くが自殺を選んでしまったのも
文学としてポジティブに統合される前には、思考による徹底した分析すなわち分離があったでしょう。
分離はネガティブであり、ネガティブは死へと向かう方向性を持っている。
ゆえに有名な作家が多く自殺を選んでしまったのもバシャール的には納得がいきます。
この記事は、以下の本を参考にしています。
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