夢の現実に自分をなじませることによって、自分のエネルギーを、自分の夢を生きているときとできるだけ近い状態に変えていってください。
イマジネーションの中で見るものに自分をなじませればなじませるほど、みなさんの体の意識はそれがリアルだと信じ込みます。
そして、よりリアルなエネルギーが外に輝き出し、それを映し出す現実も変わっていくのです。
以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.154より引用させていただきました。
意識にそれがリアルだと信じ込ませるというのは面白いですね。
だってバシャールは、現実は夢、あるいは幻想だと言っていますから……。
つまり、夢や幻想もその世界にいる間は、リアル(現実)だってことですね。
夢の中で見たい夢を見るなら、夢の中でこれは夢であり夢だから自分の自由な夢に変えられるはずだ、だから夢を変えてみよう!とまず夢が夢であることに気がつかなければなりません。
夢であることに気づき、夢を変えたその夢は、夢の中にいるうちは列記とした現実です。
たとえ現実の本質が幻想であっても、幻想の中にいるうちは、それは現実です。
幻想から覚めるまでは現実です。
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