「すべての観念は等しく真実で、等しく可能性がある」この基本的な信念をまず持っていてください。そうでないと、あるひとつの観念があるとき、あたかもほかの現実はあり得ないかのように思ってしまいます。 by バシャール

「すべての観念は等しく真実で、等しく可能性がある」

この基本的な信念をまず持っていてください。
そうでないと、あるひとつの観念があるとき、あたかもほかの現実はあり得ないかのように思ってしまいます。
だからこそ、自分の観念、自分の現実を変えるのが難しく見えてしまうのです。
でも、「難しい」のではなくて、「難しく見える」だけです。

以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.131より引用させていただきました。

わたしが、バシャールの「すべての観念は等しく真実で、等しく可能性がある」という言葉から思いを馳せるのは、並行した宇宙のことです。

無限の並行した宇宙がいまここに未来も過去もすべて含んで存在しているのなら、どのひとつの宇宙も真実であり、どのひとつの宇宙も等しく存在の可能性があり、結果的に、どの宇宙も等しく価値がある、そういう気がします。

すべての並行した宇宙が等しく価値があるのなら、そこにはなんの優劣も、なんの価値観の違いも、善悪の区別も、存在しないように思えます。

となると、並行した無限の宇宙にあるのは、ただただニュートラルあるいは中立あるいは無色なのでしょう。

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