次に、観念を変えるのが難しく感じられることがあるのはなぜか、どのように見ればそう感じずにすむかを先にお話ししておきましょう。観念を変えるテクニックを使う前にぜひ理解してもらいたい大切なことです。 by バシャール

次に、観念を変えるのが難しく感じられることがあるのはなぜか、どのように見ればそう感じずにすむかを先にお話ししておきましょう。
観念を変えるテクニックを使う前にぜひ理解してもらいたい大切なことです。

以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.129-130より引用させていただきました。

例えば「成功するのは難しい」という観念の場合、実際にもがき苦しむことはとてもリアルでパワフルに感じられます。そしてその観念のエネルギー、パワーを長いあいだ持ち続けてきたことが、それを変えるのをよりいっそう難しく感じさせますとのこと。

さらに一般的傾向として、「ひとつの観念があると、その観念しかあり得ないように見える」というのがあるそうです。

この傾向があるために、ある観念がパーソナリティの中に定着していると、ほかの観念は不可能に思えてくるんだそうです。

しかし、一方で、この要因のおかげで、ほかの観念に気を散らされずに集中して、その観念を選ぶことができる。

何かを体験するためには、自動的に、その観念を持っているとさえ意識しないようになっているんだそうです。

なので、次のような基本的な信念を、まず持ってくださいとのことです。

「すべての観念は等しく真実で、等しく可能性がある」

MIL09061//1

コメント

タイトルとURLをコピーしました