皆さんはその昔、この物質次元に自らを投影し、この惑星の輪廻転生のからくりの中に自らを委ねた時代の意識へと再び目覚め始めているのです。皆さんは今、始めにした同意を思い出すところに来ています。そして、自分をただの信奉者にしてしまい、自己の本来の神聖さをそれ以下に見てしまい、自分がすでに完全であり何者からも救われる必要がないことを知る価値がないと思わせてしまう宗教と、すべての分離から目覚め、真の自分を認識し始めました。大いなる全てが創造した本来のあなたを認め始めたのです。
以上を、バシャールと宇宙連合 (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.60より引用させていただきました。
引用した文章の前半について考えてみます。
この物質次元に自分を投影しているのも、地球の輪廻転生のシステムに自分を委ねているのも、すべて自分の意志だったようです。
そしてその当時の意識を思い出そうとしている。(初心を思い出そうとしている?)
なぜ自分をこの物質次元に投影しようと思ったのか、そして、なぜ輪廻転生のシステムを作ってしまったのか。
その当時の意識に目覚めようとしている。
かつて、そのためには、みんなの同意が必要だった。
その当時、みんなとどのような同意を行なったのか、それを思い出すところに来ている。
……ということで
もし引用したことが事実であったとしても、それを私は実感はしていないので、そうだと仮定して考えるしかない。
このように生まれて来たのも自分の意志だし、輪廻転生などというシステムを地球に作ってしまったのも、自分(達)の意志だったようだ。
それほどこの地球という物質的な現実は魅力的だったということだろう。
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