現在、宗教団体や政治組織そして社会組織の中で、統合や変化が頻繁に起きているのは、皆さんが2万5千年前に始めた分離のサイクルの終わりに近づいているからです。そして今、「自分」というものもひとつの概念であり、ひとつの均一な現実であり、ひとつのエネルギー、ひとつの意識であるということを理解し、怖れをも自分の一部として認めています。自分の人生は自分で創造しているという責任を取り戻し始めているのです。
以上を、バシャールと宇宙連合 (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.60より引用させていただきました。
とは言っても、この本が出版されたのが、1991年の話です。
だとすれば現代はその変化や統合がより急激にそして大規模に起きているのでしょう。
分離のサイクルの終わりとはある種の統合を意味するのでしょう。
統合とはある意味自分というものは本当は存在しないのだということなのかもしれません。
真理とは、ただただ大いなる全てがいまここに存在しているただそれだけなのでしょう。
自分の人生は自分で創造している……
ある意味そうだろうし、ある意味当てはまらないとも思える。
真の意味で、自分の人生は自分で創造していると 分かった時
統合を成し遂げたと言えるのでしょう。
コメント