感情はすべて、まず信じることから起きてきます。
自分が真実だと信じるものに対する反応が感情なのです。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.47より引用させていただきました。
感情と聞くと、ああ感情ねと言う感じで軽視されがちですが、ある意味この世界は感情がすべてだという面もあります。
世にある理不尽さ、タテマエとホンネ、争い事など、当たり前のことより自分の感情を優先したがために起こってしまったというのがたくさんあると思います。
いわゆる逆ギレというのもそうです。客観的に見て間違っている人が素直に謝ることができないのはその感情ゆえです。
もしかしたらあるいは歴史上の戦争においても、そういう感情的なもので起こってきた戦争が、数多くあったかもしれません。
ワクワクも感情です。いい気持ちというのも感情です。
自分がそういう感情でいることが、そういう感情を抱く現実を長持ちさせる秘訣のようです。
ワクワクした感情でいる。良い気分でいる。
そういう感情であればあるほど、良い現実を引き寄せそうです。
じゃあどうしたらいつもワクワクとした感情、良い気分でいることができるのか?
それは……何を真実だと信じるかによるってことですね。
それに対する解釈あるいは意味付けによる、とも言えるのかも知れません。
コメント