「現実とはこういうものなのだ」と一般的、集合的に信じられている定義と同時に、一人ひとりの人が持っている定義があります。そのそれぞれの定義が個々の現実をつくっているのです。
以上、須藤 元気/ダリル アンカ (著), 須藤 元気/尾辻 かおる (編集), 大空 夢湧子 (翻訳) 『バシャール スドウゲンキ』P.154より引用させていただきました。
「その人が持っている信念や定義によって、その人がつくりだす現実が変わる」(同書P.153)ということですね。このことは何回もバシャールの本には出てきます。
物理的な現実とは、「これが現実である」と思っている一番強い定義に従っているだけ(同書P.153)だからですね。
物理的な現実とは、定義の産物だということになります。
物理的な現実とは、送り出している波動を映し出しているだけ
だから、送り出している波動を変えないかぎり物理的な現実は変わらない
これを別の言葉で言えば
「与えるものが受け取るものである」
あるいは
「作用と反作用」
となります。
少し前に流行った「ザ・シークレット」の引き寄せの法則も同じですね。
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