観念というのは、私たちが教えられてきた定義づけにすぎません。
自分が持っている定義を発見すれば、それを自分の好ましいものに変えることができます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.91より引用させていただきました。
観念が全て悪いもので変えるべきものである、というのではないんでしょうね。
おそらく人生の先輩たちの学びから得た有益な観念もあると思います。
変えた方が良い観念は変えた方が良いし。
変えなくても良い観念はそのままのほうが良い。
基準は、如何に自分の人生に有益に働くか。
自分の人生の目的を達成するのに、如何に役立つか。
なんでしょうね。
そして、観念は発見し、気づくことによって初めて、無力化中立化される。