自分が変わるよりも先に、物理的な現実が変わるのをどんなに待っていても、変化は起きません。それは、鏡の前に立って、鏡に対して(しかめ面のあなたが)「あなたのほうが先に笑ってよ」と言っているのと同じことなのです。 : バシャールの学校

自分が変わるよりも先に、物理的な現実が変わるのをどんなに待っていても、変化は起きません。
それは、鏡の前に立って、鏡に対して(しかめ面のあなたが)「あなたのほうが先に笑ってよ」と言っているのと同じことなのです。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.21より引用させていただきました。

以下、ここまでをまとめてみます。

物理的な現実は鏡であり、それは私達の状態を映し出すものです。
なので、それを変えたければ、自分自身を変えるしか方法はありません。

自分が変わるより先に、物理的な現実が変わるのを待っていても、永久に現実は変わりません。

物理的な現実と言う鏡は、映し出されるものを選ぶことはできないのです。

……ということで

現実を変えるには自分が変わるしかない。

でも、変わることと現実が良くなることは別のことです。
自分が変わってさらに現実が悪くなることもあります。

では、どういう方向性を持って、自分は変わればいいのか?

それは、本当の自分へ、あるがままの自分へ、本来の自分へ、ときめいている自分へ、輝いている自分へ、ワクワクしている自分へ……
です。

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