これはシンプルな物理学です。
複雑な、神秘的な話ではありません。「自分が与える波動に共鳴する現実を受けとる」
それだけのことなのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.20より引用させていただきました。
たとえば物理現象に作用反作用というのがあります。
そこに作用があれば”必ず”反作用も働いている。
ある時は働くけど、ある時は働かないというのは無くて、必ずそれは働きます。
それは物理現象なのです。
でもこの反作用に時間差があったり、無意識的に作用していることがあったらどうでしょう?
そういう時には、作用があるから反作用があったとは、わからないかもしれません。
さて、ここでいう「波動」とはなんでしょう?
私が読書などによって得た結論は
「波動」とはどうやら私たち人間にとっては感情とほぼ同義の様です。
フィーリングとか、気分とか、気持ちとか、そういうものが、私達にとっての波動の様です。
波動を変化させるものは、どうやらそれらのものの様です。
そしてバシャールによるとその感情を生み出すものが観念です。
思考や意味づけそれに対する見方、あるいは何を信じているかによって感情が生まれます。
観念を変えると感情が変わり、感情が変わると思考パターンが変わり、思考パターンが変わると現実が変わります。
「観念」が「感情」、を創り出します。「感情」が「思考パターン」を創りだします。そして、「思考パターン」が物理次元に起きる「現実」を創り出します。 : バシャールの学校