絶対的な未来というものはないということです。
絶対的な過去もありません。
あるのは無限の異なる「今」だけです。
そして、この人生のこの瞬間、どのような「今」を経験したいか、それを選択する力はみなさんの中にあります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.20より引用させていただきました。
確かに!
存在するのは「今」だけです。
未来はもちろん存在しないし、過去も今は存在しません。
過去に対する記憶があるだけです。
過去もかつて確かに「今」でしたが、「今」はその過去は存在しません。
それも確かです。
「今」はこの「今」しかありません。
過去が存在しないのなら、存在しないものに縛られる必要はまったくないのかも知れません。
あとは、過去からの現在への痕跡を、どう見るかだけです。
もうすでにそうであるものを、どういう見方をするかだけです。