何かを見るときにあなたが認識する色は、そのものの固有の色ではありません。それぞれのものは固有の色をすべて吸収し、自分のものではない色を反射しているのです。そして、私達が認識するのはその反射した色なのです。 :『ザ・パワー』

何かを見るときにあなたが認識する色は、そのものの固有の色ではありません。それぞれのものは固有の色をすべて吸収し、自分のものではない色を反射しているのです。そして、私達が認識するのはその反射した色なのです。

以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・パワー』P.145より引用させていただきました。

だから、空の本当の色は、青色以外のすべての色だそうです。

ということは、そのものの本当の色を知る手段と言うのがあるってことですね。

あるいは、何か特殊な光線を当てると本当の色の世界が見えてくるとか、そういうのはないんですかね。

そもそも色ってなんだ?って話ですね。

いずれにしても、私達がふだん目にしている世界は、本当の色彩ではないってことですね。

じゃああれですか?

真っ黒な物体の本当の色は白で(白以外のすべての色を反射すると黒?)

真白な物体の本当の色は黒(黒以外のすべての色を反射すると白?)

ってことですか?

でも、そもそもその物が持っている固有の色は吸収され反射されることはないのだから、目で見ることはどのような状況下でも不可能ってことでは?だって我々は光が無ければ物体を見ることはできません。

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