「いま、この瞬間」をありのままに、100パーセント受け入れるときはいつでも、あなたは静止しています。あなたは平和の中にいるのです。 : 世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え

「いま、この瞬間」をありのままに、100パーセント受け入れるときはいつでも、あなたは静止しています。あなたは平和の中にいるのです。

エックハルト トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.23より引用させていただきました。

まさにその通り!

そして、逆に言えば

如何に自分は、「いま、この瞬間」をありのままに、100パーセント受け入れていないことか!

心が騒々しいことか。

その原因は、今まで習ってきた様々な観念でしょうね。

今どういう観念を信じているかによって、感情が決まってきますから。

そしておそらく、観念と同時に想像もしているはずです。

何か観念を思い出せば、想像をし、そして感情が生まれるのでしょう。

たとえば梅干しは酸っぱいという観念があれば、まずは梅干しを想像し、そして食べるところを想像し、そして酸っぱさをいま感じる。でも、この酸っぱさがいいんだよなあ~といい気持ちになったり、あの酸っぱい瞬間ちょっと嫌だなとか思って少し嫌な気分になったり、人によっていろいろな感情が生まれる。

雨が屋根を叩く、ああ外に出かける用事があるんだよなあ。
雨にぬれる自分を想像して憂鬱な気分になる……とか。

雨にぬれると嫌だと思うのは、雨は汚いだとか、雨は何かに汚染されているかも知れないという観念を持っているから。

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