あなたがどんな困難な状況にあったとしても、最高の結末を想像し、感じてください。そうすると、周囲の事情が変わり、あなたが望むような状況がもたらされます。
以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・パワー』P.101より引用させていただきました。
人間と言うのは頭が良いので、まず最悪の結果を想像してそれに対する対策を考えようとするんでしょうね。
そうなって欲しくないから想像するんだけど、それが逆に、そうなって欲しくない現実を創造するようです。
ちょっと恐ろしい気もします。
たとえばもしそれに対して対策をするということは、最高の結末を想像すればそうなる、と信じていないことになる。
ヘタすれば逆に、最高の結末さえ想像すれば、そしてそれを信じることができれば、あとは何もしなくてもそうなるような気になってしまう。
テストに合格するのに、合格だけを想像し感じ、でも、勉強しなければ、まず合格しないでしょうから。(^-^;
考え方としては、合格した自分を想像し感じれば感じるほどワクワクして勉強もやる気が出てくる、とそういう感じなんでしょうね。
盲目的に信じても効果はあがらない気がします。
最善を尽くして最高の結果を想像するってことなんでしょうね。