【最重要】「自分の与えるものが、自分に戻ってきます」 自分の波動が、どのような現実を体験するかを決定します。 まとめ : バシャールの学校

「自分の与えるものが、自分に戻ってきます」
自分の波動が、どのような現実を体験するかを決定します。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.113より引用させていただきました。

現実はイマジネーションによって創られる。(想像することは創造することである)

想像力の中にある観念によって、どのようなタイプの物理的現実を体験するか決まる。
この意味では、想像力はまわりの物理的現実を創る設計図のようなもの。

イマジネーションの次元には、自分自身のセルフイメージがある。
「現実にはこんな可能性がある」「現実はこうあるべきだ」というイメージがある。

自分で望むことはすべて可能。
しかし、想像がすぐに現実になるとは限らない。

というのは、テレパシーによって集合的に同意した一般的なルールに、自動的にみんなが従っているからです。

「毎瞬々々、自分はまったく違う人間なのだ」ということがわかると、自分の望むものをより自由に創造できる。
自分が連続した存在であるとの認識は幻想に過ぎない。常にゼロからスタートすることができる。

「観念」が「感情」、を創り出し
「感情」が「思考パターン」を創り出し
「思考パターン」が物理次元に起きる「現実」を創り出す。

現実世界を家に例えると、「観念」が家の設計図で、「感情」がその家を造る大工さん、「思考パターン」は家を造る建材です。

みなさんが現実だと思い込んでいるものの多くは、そう教えられただけのもので、実際は単なるひとつの「ものの見方」に過ぎない。

すべての感情は、「自分はこれが正しい」と信じている観念から来る。
観念なしに、感情は出てこない。

「望むこと」と「現実」は、共に歩いている。
だから自分で見る夢は、実現可能。
夢を実現する妨げとなるのは「あなた」だけです。

みなさんがまわりに創り出しているものは「みなさんがもっている観念を完璧に表している」という意味で完璧です。

だからもし、自分で創り出している世界が望んでいるものと違っているなら、無意識のうちに「その選択をしていた」ということです。

望んでいない観念が、一番強い感情を通して実現化されたということ。
望んでいない観念が、それらの観念を実現化するために否定的な感情を生み出したということ。

すべてに応用できるたったひとつの法則とは
「自分の与えるものが、自分に戻ってくる」
自分の波動が、どのような現実を体験するか決定する。

みなさんが、道をはずれるということはあり得ない。
なぜならみなさん自身が、道そのものだから。
まわりの現実で起きることはすべて、みなさんの中で起きていること。

自分で望まないことが人生に起きた時、そうした状況は、みなさんの中に望まない観念があるということを見せている。

自分こそが、この現実を創り出している創造主で、それゆえに自分が望む方向に変えることができる。

望む現実を創り出す三つのステップとは、「イマジネーション/視覚化」「感情/願望」「行動/物理次元での表現」
この三つがひとつとなって「演じる」ことができる。

自分の望む状態を視覚化したり、イメージで見始めるにしたがって、あなたはその現実の波動になっていく。
波動が活性化すると、願望が湧き出てくる。「感情」から「行動」へと移ろうとする。

「行動」からのみ「現実」と「体験」は創られる。

自分が真に一番強く望んでいることは、努力の必要なしに実現化できる。
なぜならそれがあなたの本質に一番近いから。

自分が一番ワクワクすることを「自然にやってくる一番明白な機会」に行動に移せば、努力は要らない。

「今の自分がすでにそうなっている」ところを見ることにより、「今の自分」がその状態になり始めることができる。
そして、そうなることによって、それに見合った周囲の現実も「今」変わることができる。

望む現実になったとき、どんなふうに「感じるのだろう」と”想像する”のではなく、どんなふうに「感じているか」を”感じる”こと。

イマジネーションは本当の現実の世界であり、今、この瞬間に存在している。
感じて、見て、触れて、今、その現実そのものになりきってください。

「自分の与えるものが、自分に戻ってきます」
自分の波動が、どのような現実を体験するかを決定します。

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