みなさんのまわりにある現実は、すべてみなさんのイマジネーションから創られています。
想像力とは、みなさんのまわりの物理的現実を創る設計図のようなものです。想像力の中にある観念によって、みなさんがどのようなタイプの物理的現実を体験するかが決まります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.95-96より引用させていただきました。
感情がクルマを動かすガソリンだとしても、目的地もなく、地図もなく、ただ走り回っているだけでは、ガソリン代が無駄です。
だから、車に乗り込む前に、イマジネーションを使って、どこに行ったらワクワクするか考えます。
朝日を見に海へとか、紅葉の山へドライブとか、素敵な彼女をデートに誘いに公園にとか、頭で地図をイメージしてからクルマで出かけるから、ガソリンも有効に使えます。
素敵な場所があって、でもそこに至る道が存在しないなら、その道を想像して、そしていずれそのイメージが現実となり、クルマでそこに出かけて素敵に景色にワクワクする現実が実現します。
そこに行きたいという愛があり、そこに行くためにいろいろ想像します、想像の中で愛がワクワクとした感情に変わり、感情が行動に駆り立てて、ついには、そこにいてワクワクとして気持ちが良い自分がいます。