「不安」と「ワクワクする気持ち」は、本当は同じエネルギーなのです。
自分が分離して疑いをもつとき、それは、不安になり、自分が統合されていて、自分を信頼しているとき、それは、ワクワクする気持ちになります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.262より引用させていただきました。
自分自身をいろいろな部分に分けないで、もし、ひとつの部分がそのように感じたというのであれば、あなたはそのときには、完全にその部分だったと考えてくださいとのこと。
自分のここの部分はこうだが、あそこの部分はああだと言っているとき、物事を常に肯定的に考えようとしているのに、結局はいつも否定的な方に行ってしまうといっているのと同じ。
これはいわゆる、何々だけれどもでも……は、ノーと同じってことですね。
頭では分かっているんだけど実際には出来ないというのは、本当は分かっていないってことですね。
それに対して肯定的であるなら、自分のすべてで肯定すべきだ。
頭では分かっているけど行動には結びつかないというのは、自分を分離して考えている。
もしあなたが「イエス。でも……」と答えたとしたら、それは「ノー」と同じことです。ですから、それも認めてください。 : バシャール ゴールドより