「手に入れられないんだ」と思い込んでいるからこそ、「絶対手に入れたい!」と執着してしまう。ようやく手に入ったら、今度は「いつ離れていくんだろう?」という怖れから手放せなくなる……。 :『あっという間に奇跡が起きちゃう魔法の本』

「手に入れられないんだ」と思い込んでいるからこそ、「絶対手に入れたい!」と執着してしまう。ようやく手に入ったら、今度は「いつ離れていくんだろう?」という怖れから手放せなくなる……結局、執着というのは「自分に無いもの」に対する怖れ、不安なのですね。

ソフィア・エムート (著) 『あっという間に奇跡が起きちゃう魔法の本 ―手にとった瞬間から幸せがやってくる!』P.46より引用させていただきました。

そして、怖れや不安は、人を空回りさせる。
ますます相手に嫌われることをしてしまう。

また、「絶対手放さない」という執着心は相手に伝わり、縛られたくない相手は逃げていく。
こうして、執着すればするほどその対象は離れていくという「負のスパイラル」にはまっていく。

……とのことです。

ということはつまり、絶対手に入れたいと執着することは、私はそれを手に入れることはできないだろうと宣言しているのと同じ?なんですかね。

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