解放しようとしても、なかなか解放が起こらないとき、(中略)その頑固な抵抗を持ち続ける許可を自分に与えることも、抵抗を扱う効果的な方法のひとつです。今すでにやっていることをやる許可をもらうと、自分の中に解放のための十分なスペースができます。
以上を、ヘイル・ドゥオスキン (著), 安藤 理 (監修), 乾 真由美 (翻訳) 『人生を変える一番シンプルな方法―世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド』 P.110より引用させていただきました。
具体的には、自分にこう尋ねます。
「今は抵抗し続ける許可を自分に与えられますか?」
それでもまだ、完全に手放せないのなら、
「抵抗感を手放せますか?」「手放しますか?」「いつ?」
という、基本的な解放のための質問に戻ってみる。
これらを繰り返してみる。
……ということで
許可をもらうと、逆に解放のためのスペースができる、というのが面白いですね。