本書を読み進めるときは、この目的(書く解放)のために使えるように、ノートかシンプルな日記帳を用意してください。この本を読み終えたら、プライバシーのために、書く解放に使ったページを破り捨てましょう。 :『人生を変える一番シンプルな方法』

本書を読み進めるときは、この目的(書く解放)のために使えるように、ノートかシンプルな日記帳を用意してください。この本を読み終えたら、プライバシーのために、書く解放に使ったページを破り捨てましょう。解放メモを残しておく必要はありません。

以上を、ヘイル・ドゥオスキン (著), 安藤 理 (監修), 乾 真由美 (翻訳) 『人生を変える一番シンプルな方法―世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド』 P.43より引用させていただきました。

ここで読者は、新しい解放ノートを開き、人生で変えたいこと、改善したいことを、どんなことでも書くことを促されます。
そして、このリストは、セドナメソッドに向けての決意宣言となるそうです。

別の本で読んだのですが、天使に向けてネガティブな感情を手紙に書き、そしてそのまま燃やすというワークがあります。
なんだか、これと似ているなと思います。

私なんかだと、思考が先走ってしまい、どうせ燃やしてしまう手紙なんて書けない!と始めからやろうとはしません。(^-^;
でも、それはきっと現在を生きていないからなんでしょうね。

手紙を燃やすという未来に生きているから、現在において手紙が書けないのです。
現在において感情を解放するのが目的なのであって、未来においてそれを誰かに知らしめるというのは、目的ではないからです。

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