ある感情を正当化したり、それを持ち続ける自分は正しいと証明したりしようとしていることに気づいたら、感情がうそをついているシグナル。 :『人生を変える一番シンプルな方法』

ある感情を正当化したり、それを持ち続ける自分は正しいと証明したりしようとしていることに気づいたら、感情がうそをついているシグナルです。(中略)感情は、問題を解決しているように見せかけて、実は手放すことを邪魔していることがあるのです。

以上を、ヘイル・ドゥオスキン (著), 安藤 理 (監修), 乾 真由美 (翻訳) 『人生を変える一番シンプルな方法―世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド』　P.42より引用させていただきました。

その例として

「恐怖は君を安全にしておいてくれるよ」
「罪の意識を感じているなら、もう二度とやらないだろう」
「怒りを持ち続ければ、(自分が傷つかずに)相手に仕返しできる」同書P.42

など

「感情はうそをつくだけで、持ち続けることですでに得ているものが、解放すると手に入るぞと言うのです」同書P.42

だそうです。