みなさんが存在する価値がなければ、最初から存在していません。
なぜなら、無限の創造者は、意味のないものは創らないからです。
みなさんが今存在しているとすれば、無限の創造者の目から見れば、みなさんにはなにか価値があるのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.13より引用させていただきました。
……と、バシャールは言うものの、なんだか釈然としません。
あなたに存在する価値があるのは、あなたが実際に存在しているからだ、存在していること自体があなたの存在価値の証明であると言われても困ります。なんだか騙されているような気になります。(^-^;
でも、確かに、創造者の目から見れば、なんらかの価値はありますよね。
そこに何かがあって、それが誰かの作ったものであれば、その何かには必ず何かの意味があるはずです。
創造者が意味もなしにそれを作ることは不可能です。(もし創造者がよーし意味なしに創るぞ!と思っても、その時すでに無意味という意味を与えてしまっています)
となるとポイントは、自分を創造した創造者の存在を認めるかどうかだと言うことになります。
自分を創造した創造者の存在を認めれば、自分には価値があるとわかる。
そう言うことになると思います。