本当はひとつの感情しかありません。それは愛です。その他の感情は「愛」の変化したものです。それ以外の肉体から出てくる表現は個人個人の観念から出てきます。 : バシャールの学校

本当はひとつの感情しかありません。それは愛です。その他の感情は「愛」の変化したものです。それ以外の肉体から出てくる表現ですね、その表現は個人個人の観念から出てきます。自分が本来の中心にあるとき、そういう感情というものの必要性が低下します。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.217より引用させていただきました。

感情というものは、本当は愛しか存在しないというのは、一瞬信じがたい気がします。

喜びや、憎しみ、怒り、笑う、泣く……その他も、唯一の感情である「愛」の変化したもの?

そもそも愛の感情ってどんな感情でしょう?
あまりハッキリとしたイメージが湧きません。

たとえそれがネガティブな感情であっても、それは愛が変化したものなので、愛がなければ、そのネガティブな感情もなかったということになりますね。

愛があるから感情も起こる。
愛がなければ感情は起こらない?

自分が本来の中心にあるときは、愛の感情だけで充分で、それ以外の感情の必要性は低下するってことでしょうね。
愛の変化形であるもろもろの感情はあまり必要でなくなるってことですね。

そして愛に変化を与えるのが観念ということでしょうね。
観念がなければ、オリジナルである愛だけが存在している状態が続いている。

でも、観念が生まれると愛は変化を起こし、派生的な様々な感情へと変わっていく。

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